40代、50代の気になるお腹周りの脂肪を落とすための食事&筋トレの取り組み方について解説

40~50代になり、食べる量は変わっていないのにベルトがキツくなってきた。昔は、すぐに痩せれたのに、いまは全然落ちてくれない。

そんなお悩みを抱えた40~50代の方に実施すると良い、食事と筋トレの考え方をお伝えします。

脂肪が増える原因は?なぜ太りやすくなるの?

体脂肪が増える大きな原因として、動いて消費したカロリー(消費カロリー)よりも、食べたり飲んだりしているカロリー(摂取カロリー)が多い状態が続くと体脂肪が増えていきます。

お腹周りの体脂肪を落としたい場合は、まずは摂取カロリーの把握、日々の運動量の記録をとるのがおすすめ。まずは簡単に取り組めるところから始めていきましょう。

食事は日々の摂取カロリーと消費カロリーの把握から始める

摂取カロリーの計算は、毎食写真を取り1週間記録するのが良いです。1週間観察することで、1日平均の摂取カロリーを計算できます。

計算の仕方は、グラム数を測ったり、商品裏面の栄養成分を計算したり、お米やお肉はどのくらいの量を食べているかをチェックするのが基本的なやり方です。グラム数を測るのが分かりやすいですが、そもそものカロリー自体正確性は100%ではありません。ましてや、人それぞれ吸収能力も違います。

やりやすい方法、自分自身にとってわかりやすい方法を実践しましょう。

おおよその食べている量がわかったら、あとは少しずつ減らすだけで最初は良いです。米を半分にしたり、お菓子の中身を洋菓子からナッツ類にしたり、脂の多い肉からむね肉やお魚に変えたりします。これらを継続することで、自然と摂取カロリーが抑えられ、消費カロリーが多い状態が作りやすくなります。

運動は筋トレ+日常生活での消費を増やす

運動の種類は2つあります。家事や移動など日常生活から生み出される消費(非運動性熱産生)と、ジムやスポーツ、ランニングなどの一般的なイメージの運動です。

まずは、日常生活の運動を増やすのがポイント。階段使用、早歩き、座るより立つなどを意識することで消費が増えます。

それに追加して筋トレを行うのが、40代、50代の方にとっては特に重要。筋肉は1年ごとに減っていきます。何も対策(筋トレ)をしていなければ、ものすごいスピードで減っていきます。

筋肉量の減少と日常生活の消費減が、年齢を重ねると体重が落ちづらくなる大きな原因です。筋肉量の多い体で日常生活をすれば、高い消費が見込めます。筋肉が多い人、体を正しく動かせている人ほど消費カロリーの多い、代謝の高い体です。筋トレをぜひ取り入れて、消費の高い体を手にいれて行きましょう。

筋肉は、だれでも、いつからでも付きますよ!

まとめ

以上のように、40代、50代は摂取カロリーが増えやすく、消費カロリーが増えづらい傾向にあるため体脂肪もつきやすい状態になってしまいます。その中でも、健康的な体、余分な体脂肪がない体を作るには日々の生活習慣と消費の高い体が必要です。是非この記事を参考に余分な体脂肪を撃退していきましょう!

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