目次
子どものためのキッズ・ジュニアパーソナルトレーニング
お子様の運動に関するお悩み
「私が運動が苦手だから、子どもも運動が得意ではないかも…」
「どんな運動をさせれば、子どもの運動能力が伸びるのか…」
「○○君は運動が得意だね…」
このように、お子様の運動に関して悩まれる親御さんは多いでしょう。実は、誰もが運動を得意になる可能性を秘めています。重要なのは、適切な環境でいろんな運動を経験することです。
運動神経の実態
「○○君は運動神経が良いね」という言葉をよく耳にしますが、「運動神経」という特定の神経は存在しません。
体を動かすとき、脳からの指令が神経を通って筋肉に伝わり、初めて体が動きます。この神経の伝達経路が「運動神経」と一般的に呼ばれます。「運動神経が良い」とは、正確には「運動能力が高い」という意味です。
運動能力の成長
オリンピック選手の子どもは運動能力が高いと思われがちですが、実際には育つ環境が大きく影響します。
親が優れた運動能力を持っていても、環境によって子どもの運動能力は大きく変わります。運動能力を向上させるには、適切な環境でたくさんの運動を経験することが重要です。
運動を始める最適な時期
神経系の発達は5〜6歳で約80%、12歳までにほぼ100%に達します。
動作を習得するピークは8歳頃です。この時期に多くの運動を経験することで、運動能力を高めることができます。ピークを過ぎても、適切な方法で運動を取り入れることで、体力や筋力、運動パフォーマンスを向上させることが可能です。
ENRICH GYM 香芝のトレーニングプログラム
ENRICH GYMでは、年齢に応じたマンツーマンの指導を提供しています。
小学校低学年（6〜9歳頃）
この時期は神経系の発達が重要です。
筋力トレーニングの効果はまだ低いものの、将来のスポーツ活動の基礎となる動作を身につけるためのトレーニングが有効です。座ったり、寝た状態で行う筋力トレーニングや、遊びを取り入れた運動を通じて神経回路を発達させます。
小学校高学年（9〜12歳頃）
神経系の発達がほぼ完了し、多様な動作を習得するのに最適な時期です。
リズム、バランス、反応などの運動能力を高めるトレーニングを行い、多くの動きを身につけます。
中学生（12〜15歳頃）
身長や体重が急成長する時期です。
筋力トレーニングを通じて体を支える力を養い、怪我を予防します。個人差を考慮し、自分の体重や軽いダンベルを使ったトレーニングを行います。
高校生（15〜18歳頃）
この時期は身長や体重の成長が安定し、筋肉の発達が著しくなります。
マシンやダンベル、バーベルを使ったトレーニングを取り入れ、正しい動作を学びながら負荷を増やし、筋力や運動パフォーマンスを向上させます。目標に応じて、「爆発的な力をつける」「筋持久力を高める」「精神面の強化」「競技パフォーマンスの向上」などのメニューを提供します。
コース・料表
| 月2回 | 税込9,000円 |
| 月4回 | 税込18,000円 |
