体験パーソナルトレーニングでは何を行うの？
体験の目的や体験するメリットを解説します。
パーソナルトレーニングの体験では、具体的に何を行うのか気になる方は多く、実際にお問い合わせも多く頂いております。
そこで今回は、事前に体験パーソナルトレーニングの内容について知っておくことで安心して体験のお申込みができるようにポイントをまとめました。
目次
体験パーソナルトレーニングを行う目的
体験パーソナルトレーニングは、お客様に最適なトレーニングプログラムを提供する【評価の場】と捉えています。
実際にお客様の身体の評価をして姿勢、柔軟性、身体の動かす癖を分析することで個別のアプローチができるようになります。
スクワットと言っても、人の関節角度や姿勢には個人差があるので身体の状態に合わせたフォームをお伝えし、怪我無く進められるようにしていきます。
体験パーソナルトレーニングに必要なもの
体験パーソナルトレーニングをする際は、
・動きやすい服装（ジャージ、ハーフパンツなど。）
・水分（常温の水を推奨）
・たたみ２畳分以上のスペース
・Wi-Fi環境（オンライントレーニングのみ）
・スマホを使用する場合の三脚（オンライントレーニングのみ）
をご用意お願いいたします。
体験パーソナルトレーニングで行う内容
1.姿勢評価
リラックスした状態で前後左右の４方向の姿勢をチェックしていきます。
正面前向きから姿勢を見ることで骨盤の高さの左右差、肩の左右差などがわかります。
左右横方向から姿勢を見ることで、重心の位置、背骨のライン、骨盤の前傾・後傾などをみていきます。
後ろ方向から姿勢を見ることで、肩の高さ、脚のねじれなどをみていきます。
2.柔軟性評価
前屈・後屈運動と回旋運動の2種目を行っていきます。
前屈・後屈によって、腰椎・胸椎・太もも裏の柔軟性、股関節の連動性などをみていきます。また、腰痛がないかのチェックもしていきます。
回旋運動によって、動かしやすさや回旋範囲から骨盤の傾きや痛みのチェックをしていきます。
3.筋力評価
スクワットは下半身の筋力評価をする際の指標になります。
スクワットを通して足首、股関節、肩関節などの柔軟性や連動性を確認させていただきます。
体験パーソナルトレーニング時の注意事項
筋力トレーニングが初めて、もしくは久しぶりの方に対しては特に軽い負荷で体験トレーニングを行っていきます。
いきなり過度な負荷をかけると怪我や筋肉痛が１週間近く続く可能性も高まるからです。
運動に対する物足りなさを感じる可能性はありますが、本格的に鍛えていくための準備段階として負荷設定していきます。
体験パーソナルトレーニングをしてからコースへ進もう
体験パーソナルトレーニングをすることによって、お客様はトレーニングに対する不安解消、そしてトレーナーにとってはより良いトレーニングプラン提供の情報収集をすることができます。
最高の成果を出すために体験パーソナルトレーニングを実施してから、良いなと思いましたらコースに進んでいきましょう。
